水道水圧エネルギー活用委員会 井本委員 |
水道水圧エネルギーとは水道水圧エネルギーとは、「水」の圧力を一般給水道配管網から取り出し、駆動源として利用する新しい分野のエネルギーです。 わずかな水量でこれまで電気や油圧で動いてきた様々なものを動かすことができ、水に弱い電気と併せて利用することで電気の安定にも役立ちます。 |
水道水圧システムの特徴とは
|
・ | 電気を使わない |
・ | 環境にやさしい (リサイクルが容易) |
・ | 騒音がない |
・ | 安全性に優れている (水は火気に強く無害) |
・ | どこにでもある動力源 |
水道水圧エネルギーの優位性
防災対策として導入を |
水道水圧を利用する確実性水道は配水池に12時間分の配水容量があるので停電時も装置を可動させる十分な水圧を確保することができます。 |
断水時の安全性断水となった場合は、水道水圧が供給されないことを検知し、窒素ガス駆動に自動切換を行うバックアップ装置を搭載しているため、窒素ガス圧で可動します。 |